八坂神社の初詣の混雑状況についてご紹介します。
京都市東山区にある「祇園さん」の通称で親しまれる八坂神社。
何と言っても、「祇園祭」で有名ですね!
八坂神社の初詣は参拝者数が全国トップ10に入り、京都でも伏見稲荷大社についで2位の非常に人気で大混雑が予想される神社です。
八坂神社に初詣に行きたいけれど、混雑状況はどのくらいだろうか?穴場の時間帯はあるのだろうか?どうやって行くのがいいのか?交通規制などはあるのか?など気になる事をご紹介します。
八坂神社の初詣の混雑状況は?人出はどれくらい?
八坂神社の初詣は、三が日で約100万人が訪れるといわれています。
これは伏見稲荷大社の270万人の次に多い人数で、大混雑が予想されます。
混雑を少しでも回避するために、まずは八坂神社の2022年の初詣の参拝時間についてご案内します。
八坂神社は基本的には24時間いつでも入れ、自由に参拝できます。
ですが、大晦日の参拝には注意が必要です!
夜になると入場規制となり、5箇所の入り口が一旦封鎖されます。
そしてその後は「西桜門」、「北門」からしか入れなくなります。
他は出口専用となります。
何時からそのようになるのかは、はっきりと明記されていませんが、2021年は23時頃だったようです。
八坂神社初詣の混雑ピークの予想は以下の通りです。
- 12月31日22:00〜1月1日3:00
- 1月1日10:00〜20:00
- 1月2日10:00〜19:00
- 1月3日10:00〜19:00
なお、八坂神社公式HPには「11:00〜14:00が最も混雑します」と明記されています。
後ほど記載しますが、お札お守り授与所の開設時間は混雑すると考えた方がいいです!
八坂神社初詣空いてる穴場の時間は?待ち時間は?
八坂神社の初詣に行きたいけれど、出来るだけ混雑を避けたい!という方は、早朝と深夜の時間帯がおすすめです!
八坂神社は24時間参拝可能なので、早朝や深夜の参拝が可能ですが、お守りお札の授与所は閉まっています。
お守りお札の授与所の開設時間は以下の通りです。
12月31日 | 9:00〜 |
1月1日 | 〜20:00 |
1月2日 | 8:00〜19:00 |
1月3日 | 8:00〜19:00 |
お守りやお札を希望される方は、早朝の時間帯の方がおすすめですね!
八坂神社の初詣の混雑時の待ち時間はどれくらいなのでしょうか?
口コミを見てみると、境内に入るまでが時間がかかり、長い時には30分程かかります。
境内に入った後、参拝終了までは60分ほどかかるという意見が多いですね。
ただし、2022年は分散参拝を推奨しており、2021年も例年よりは人出が少なかったため、それほど待ち時間が長い!ということはなさそうですね。
八坂神社初詣の屋台は?
八坂神社の初詣の屋台は、非常に賑やかなことで有名で、まるでお祭りのようですよ^ ^
境内だけでなく、外苑周辺にも出店されています。
屋台の営業時間は以下のとおりです。
- 12月31日22:00頃〜1月1日3:00頃
- 1月1日10:00〜22:00頃
- 1月2日、3日10:00〜22:00頃
八坂神社HPでは2022年初詣の案内に、大晦日の境内の露店は営業しませんと明記されていますので、注意しましょう。
八坂神社へのアクセス
八坂神社への公共交通機関でのアクセスは以下の通りです。
- 京阪電車「祇園四条」駅より徒歩5分
- 阪急電車「京都河原町」駅より徒歩8分
- JR京都駅より市バス100・206番「祇園」下車すぐ
市バスが最も近くに着きますが、初詣の際には道路状況が非常に混雑することが予想されるためおすすめできません。
車で参拝に行こうと考えていらっしゃる方もいるかと思いますが、八坂神社には駐車場がありません。
付近には円山公園駐車場がありますが、交通規制が31日23時〜1日4時まであり、利用できません。
八坂神社に初詣に行かれる際は、電車を利用することをおすすめします!
八坂神社初詣の混雑状況まとめ
八坂神社初詣の混雑状況についてまとめました。
24時間参拝可能ですので、混雑を避けたい方は早朝か深夜を狙いましょう。
京都の冬はとても冷えます。防寒対策をしっかりして参拝しましょう!
コメント