今回のディズニー旅行ではグランドニッコー東京ベイ舞浜に子連れで宿泊してきました。
3歳の子連れでもニッコーフロアの特典であるニッコーラウンジは堪能できるのか?
ラウンジというと少し敷居が高いイメージがありますが、子連れでも利用できるのか?
また、プラスの料金を支払ってでもニッコーフロアを利用するメリット、ニッコーフロア特典をつけると損になってしまうパターンなどもお伝えします。
それでは、グランドニッコー東京ベイ舞浜を子連れで利用した口コミをお届けします。
ニッコーラウンジは子連れでも利用可?持ち込みは?
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーフロアに宿泊した人の特典であるニッコーラウンジを利用してきました。
ニッコーラウンジは子連れでも利用できるのか?
先に答えを言ってしまうと、利用できます。
旅行前に利用できるか不安だったので、直接グランドニッコー東京ベイ舞浜に問い合わせをしました。
回答は「利用できます」とのことでした。
問い合わせの際に「子ども用の食事の持ち込みは可能ですか?」ということも合わせて聞いてみました。
「原則持ち込みは不可ですが、アレルギーなど病気が理由がある場合は対応させていただきます」との回答をもらいました。
また、匂いのきついもの(例:ミートボールなど)はご遠慮くださいとのことでした。
基本的には「持ち込みは不可」と考えた方が良さそうです。
ニッコーフロアを子連れで利用した口コミ
実際に子連れでニッコーフロアを利用してみました。
ニッコーラウンジの利用可能時間は7:00〜22:00となっており、時間帯によって提供されるものが異なります。
モーニングタイム
7:00〜10:30がモーニングタイムです。
4種類のパンとドリンクを楽しむことができました。
どのパンもとても美味しかったですし、子供も食べやすいサイズ感でした。
おそらくホテルレストランで出されているものと同じものではないかな?と思います。
種類は少ないですが、常に補充されるのでお腹いっぱい食べられます。
平日に利用したところ、7時のオープン時には誰もおらず、朝からとても静かに過ごすことができました。
7時には子供がまだ寝ていたので、親は交代でラウンジをゆっくり利用することができました。
ホテルレストランを利用しようと思うとなかなかそういう交代利用しにくいので、そういう点ではホテルラウンジの出入り自由というのはメリットかなと思います。
ティータイム
13:00〜16:30がティータイムです。
残念ながら、今回の旅行ではこの時間帯に利用することができなかったのですが、公式HPによるとホテルパティシエ特製スイーツが提供されるとのことです。
行かれた方の話では、マドレーヌなどのお菓子が楽しめるようです。
ちなみに、グランドニッコー東京ベイ舞浜の通常のチェックインの時間は15:00となっています。
ニッコーラウンジが利用できるのはチェックインの後なので、1泊の予定でティータイムの特製スイーツを堪能したい方はチェックインの後すぐに行かれることをオススメします。
カクテルタイム
カクテルタイムは17:30〜20:00です。
ニッコーラウンジの1番人気の時間帯はこのカクテルタイムだと思います。
公式HPでは、軽食とアルコール類が提供されると明記されています。
アルコールを飲まれる方は、ワインやビール、ウイスキーが飲み放題なのでかなりお得だと思います。
軽食は、「軽食」と表示していいのかな?と思うくらいの食事が提供されます。
スペースが限られているので種類は多くはありませんでしたが、以下のようなものが提供されていました。
- お寿司(3種)
- サンドイッチ(4種)
- サラダ
- 前菜
お味の方は、さすがオークラ系列ホテルとのこともあって、どれもとても美味しかったです。
ホテルレストランで提供されるようなお洒落なものばかりでした。
これがお部屋代だけで食べ放題で食べられるなら大満足!と思いながらお腹いっぱいいただきました。
利用時に注意する点は、このカクテルタイムは非常に人気の時間帯のため、混雑時には時間制限があります。
また、混雑時には中に入れずに少し待つ場合もあるようです。
私たちは17時頃からラウンジを利用していたので座席は確保できていたのですが、カクテルタイムが始まる前にスタッフさんから声かけがありました。
準備が整ったら声かけをしていただけるとのことでしたので、ゆっくり席で待つことができました。
開始時刻には、料理の並んでいる場所が少し込み合いますが、料理は次々と補充されるのでなくなる心配はありません。
ゆっくり選んでゆっくり料理を楽しむことができます。
ナイトタイム
ナイトタイムは20:00〜22:00です。
この時間帯は、ドリンクとスナック類だけの提供となります。
少し小腹が空いたな、と思って訪れてみましたが、ナッツやマシュマロなどしかなかったため、お腹を満たすことはできませんでした。
以前はワッフルのようなものが提供されていた時期もあったようですが、今回はありませんでした。
利用する方もそれほどいなかったので、静かにのんびりと過ごすことができます。
子どもが走り回ろうとしていたので早々に退散することにしました。
この時間帯は子どもが食べれそうなものはあまりなかった印象です。
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーフロアに宿泊
今回の旅行では、グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコースーペリアルームに宿泊しました。
お部屋名に「ニッコー」とつくタイプのお部屋がニッコーラウンジを利用することができます。
ニッコースペリアルームを選択したのは、ニッコーラウンジが利用できて、ユニットバスではない洗い場付のバスがあるお部屋タイプの中で一番リーズナブルだからです。
もちろん予算があれば広いお部屋を選択しますが、できるだけ出費を抑えたいですよね。
ただし、子連れでユニットバスや、シャワー室とバスタブが離れているタイプは使いにくい。
その結果、「ニッコースペリアルーム」が1番だと考えました。
お部屋の広さも32㎡と十分な広さと、テーブルと椅子が2つがあるので、お部屋でくつろぐこともできます。
ニッコーフロアのメリット
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーフロアに実際に泊まった口コミとして、メリットを以下に挙げます。
- 周辺のホテルのラウンジをよりお得にラウンジを使用できる
- ニッコーラウンジが使えるので食事代を気にしなくていい
- 小さな子が寝ている間に親が順番に朝食を済ますことができる
- 部屋にドリップマシン(コーヒーメーカー)がある
- ミキモト製のバスアメニティや化粧品が使える
- 子連れでもマナーさえ守れば利用できる
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーラウンジの最大のメリットは、周辺ホテルより格安でホテルラウンジを利用することができるという点だと思います。
ホテルラウンジが使える=高い、というイメージがありましたが、時期にもよりますが私たちが宿泊した際には、同じお部屋タイプの金額プラス2000円ほどでニッコーラウンジを使用することができました。
夕食と朝食を、家族で外食で済まそうと考えると絶対に2000円以上かかります。
特にディズニー内のレストランならば夕食だけで2000円は超えますし、ホテル内のレストランでも当然超えます。
そう考えると、ニッコーラウンジで並ぶことなくゆっくり夕食も朝食も好きなだけ食べられるというのはとても魅力的ですよね!
ただ、この金額差は私たちが利用した時期だけの可能性もあるので、行かれる日程をしっかり比較してみてくださいね。
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ニッコーフロアのデメリット
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーフロアに泊まるデメリットは、やはり金額面だと思います。
時期によってはニッコーラウンジが使えない同タイプのお部屋との差額が大きくなることもあります。
そうすると、外で食事をした方がお得にすむ場合もあります。
もう一つのデメリットは、軽食が提供される時間が短いことです。
ディズニーでめいいっぱい遊んできた後、ホテルに戻ってきてもカクテルタイムが終了している可能性が高いです。
カクテルタイムが利用できないとニッコーラウンジの特典を最大限に利用しているとは言い難いです。
カクテルタイムに確実にホテルに戻る予定がある方は是非ともニッコーフロアを予約してみてください!
ニッコーフロアラウンジに子連れで!グランドニッコー東京ベイ舞浜の口コミのまとめ
グランドニッコー東京ベイ舞浜のニッコーフロアに宿泊した口コミをお伝えしました。
ニッコーラウンジはお子様連れでも利用できますし、美味しい料理を楽しむことができます。
ディズニーでは思いっきり楽しみ、ホテルではのんびり過ごすことができ、非常に満足した旅行になりました。
ちなみに私たちは、今後もニッコーフロアを利用する予定を立てていますので、新しい情報があればまた追記しますね!
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