淡路島にある淡路島ファームパーク・イングランドの丘に行って来ました。
淡路島に家族旅行に行った際に、旅館でイングランドの丘の割引券が置いてあって、コアラがいる！と書いてあったので行ってみようという話になりました。
実はコアラがいる動物園って全国に７ヶ所しかないんです。
動物好きの娘のためにもこれは行くべき！ということで向かいました。
コアラ以外は正直あまり期待していなかったのですが、カピバラやリスザルたちもとても近くで見ることができて満足できる施設でした！
可愛い動物がたくさんいるよ！
全体的にゆっくりのんびり過ごせて、小さなお子様連れはもちろん小学生のお子様もアトラクションなどで楽しめる施設になっています。
淡路島イングランドの丘の混雑状況は？
イングランドの丘の開園時間は平日・土日祝に関わらず９：３０です。
私が到着したのは１０：３０頃でしたが、チケット売り場も空いておりスムーズに入園することができました。
イングランドの丘は全体で５４ヘクタールの広さがあり、「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」があります。
この二つのエリアは無料のシャトルバスでつながっており、徒歩で行くと１５分ほどかかる広大な敷地となっています。
入園ゲートからコアラ館まではベビーカーを押しながらゆっくり歩くと１０分ほどかかります。
途中、撮影スポットもあり、花壇に囲まれた道なのでのんびり楽しめます。
コアラ館の右手前に、ワラビーやエミュー、ペリカン、インコがいるエリアがあります。
ワラビーは寝てることが多いけど、エミューは忙しそうに動いてたよ！
インコは鮮やかな色のインコが何羽もいて楽しかったよ！
コアラ館に入ると数組の家族がいましたが、建物内がとても広いのでじっくり間近でコアラを見ることができました！
コアラはじっとしていることが多いようですが、１１：３０前後にエサ交換があるため、その時間帯は動いているコアラも見れたりします！
コアラ館を出て右手に進むと、リスザルやカンムリヅルがいるエリアです。
リスザルは柵の近くにいることも多く、目の前でご飯を食べている可愛い姿も見れました！
その隣はカピバラ館。
タイミングが良ければ、水に浸かっている姿を水槽の横から間近で見ることができます！
あまりに動かなすぎて最初置物かと思ったけど、可愛かったよ！
１１時を過ぎてくると来園者も増えてくるため、園内が賑やかになります。
芝生ではレジャーシートを広げて、手作り弁当を食べている家族を数組見かけました。
※園内は手作り弁当の持ち込みは可。コンビニ弁当など購入したものの持ち込みは不可となっています。
アクセス情報・駐車場情報
イングランドの丘へは、バスか車で行くことができます。
バスは「洲本バスセンター」から「福良」行き路線バスで約３０分で「イングランドの丘」下車。
車では、無料の駐車場があります。
収容台数約１０００台ですので、満車になることはほぼありません。
イングランドの丘子連れママ向けサービスは？
ベビーカーの貸し出し（バギータイプ、７ヶ月以上対象）は1台200円であります。
「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」の間を走行しているシャトルバスはベビーカーや車椅子が乗れる仕様になっているので、移動も安心です！
ただし１度に６台しか乗れないので、土日祝に少し混んでしまうと乗れないこともあります。
ちょっと気になったところ
イングランドの丘は広大な敷地であるために、日陰となるところが非常に少ないです。
気候の良い時期なら大丈夫ですが、夏や冬はお子様には過ごしにくいかもしれません。
また、「グリーンヒルエリア」にある植物館は階段を上ったところにあるため、ベビーカーでは行きにくいです。
入園ゲートと一番奥のコアラ館の間に植物館があり、階段があります。
坂道はあるのですが、コアラ館の方からしかないので、一度一番奥のコアラ館まで行って入園ゲート方面に戻ってくるような道順になってしまうため、時間がかかります。
帰りのその逆になってしまうので、私たちは植物館を諦めました。
まとめ
淡路島ファームパーク・イングランドの丘の混雑状況やアクセス、子連れサービスについてまとめました。
広大な敷地のため、すべて回ろうと思うと体力と時間が必要ですが、全国で７ヶ所しかいないコアラが見れたり、動物を間近で見ることができるので動物好きのお子様にはオススメです！
淡路島には他にも子供向けのスポットがたくさんあります！
是非とも淡路島旅行を楽しんでくださいね！
ゆっくりのんびりお散歩するのにも向いている場所ですよ！
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