川端克宜アース製薬社長の経歴や学歴！家族構成も

１３０年の歴史あるアース製薬代表取締役社長CEO川端克宜（かわばたかつのり）氏の経歴や学歴、家族構成についてご紹介します。

ごきぶりホイホイやアースジェットで有名な「アース製薬」。

４２歳という若さでアース製薬の社長に就任したのが川端克宜氏です。

入社から立ったの２０年で社長になるなんてすごいね！

アース製薬の虫ケア用品の国内シェアはトップで約58％を占めながらも、アース製薬の売り上げの５割以上が口腔ケア商品「モンダミン」や入浴剤「バスロマン」などの日用品だといわれています。

アース製薬は2020年に過去最高売り上げを達成し、経常利益は前年から2倍にまで伸ばしており、その手腕を発揮しているのが代表取締役社長の川端克宜氏です。

そんな川端克宜氏の経歴や学歴、家族構成について調べてみました。

川端克宜アース製薬社長の経歴や学歴

４２歳の若さで社長に大抜擢された川端氏は、３５歳の時に史上最年少で広島支店支店長に抜擢されるという経歴を持っています。

そんな川端氏の経歴や学歴についてまとめました。

１９９４年：アース製薬入社

２０１１年：営業本部大阪支店支店長

２０１３年：取締役ガーデニング戦略本部本部長

２０１４年：代表取締役社長兼ガーデニング戦略本部本部長

２０１５年：代表取締役社長兼マーケティング総合戦略本部本部長

現職：アース製薬代表取締役社長CEO

白元アース（株）取締役会長

アース・ペット（株）取締役会長

アース環境サービス（株）取締役会長

川端克宜氏が４２歳の時、アース製薬６代目の社長に就任されています。

アース製薬はそれまでオーナー企業だったため、初の生え抜き社長として大抜擢されています。

現会長である当時の社長（大塚氏）から後継者にならないか？という話があったのは川端氏が社長に就任する２年前のこと。

当時、川端氏は大阪支店長であり、社長への打診があってから東京への転勤、ガーデニング戦略本部本部長の辞令がありました。

当時のガーデニング事業は業績的にも厳しく、営業成績の良かった川端氏はショックを受けたそうです。

ところが当時の大塚社長からガーデニング事業を成長の柱にしたいという思いを聞いて、やらなければならない！と思ったそうです。

そしてそのガーデニング事業で成果をあげた川端氏は２０１４年にアース製薬の代表取締役社長に就任されました。

社長就任後はボトムアップ型への変革などで業績を伸ばしています。

・1971年兵庫県明石市生まれ

・兵庫県立明石西高校卒業

・1994年近畿大学商経学部（現・経営学部）経営学科卒業

明石西高校は兵庫県明石市にある公立の進学校で、偏差値は５１〜６０です。

生徒数１０００人を超すマンモス校です。

近畿大学商経学部では経営管理論のゼミに在籍し、大手スーパーの分析などをされていたそうです。

学生時代に学んだ経営学は実際には社会では応用できなかったようですが、大学時代で培った人脈は今に生きているそうですよ！

川端氏の家族構成は公表されていません。

ですが、川端氏の夫人は元タカラジェンヌだそうですよ。

お子さんがいるかどうかは不明ですが、公表された時には追記しますね！